今回は、タブレットのお話です。
これまで子供用に、ファーウェイのメディアパッドを使っていたのですが、動きが鈍くなってきたので買い換えることにしました。
2018年に2万円で購入したSIMフリー機で、5年以上ほぼ毎日たっぷり使えた上、バッテリー交換といった修理サポートもしっかりとしていて良品でした。
そのまま新機種に買い替えたいところでしたが、ファーウェイの新機種は、米国の制裁を機に、Googleアプリが使えなくなってしまったため、不便に・・・。
結果、他社機種を探し、レノボのタブレット「Lenovo Tab B11」を購入しました。
- 子供用のタブレット選び。車の中でもYoutubeを観るので、SIMフリー必須。
- 画面は約11インチ!スペックとコスパよく仕上がったSIMフリータブレット。
- 細かくなめらかに描くことができる、付属のLenovoTabPenが便利!
- アプリ「LenovoFreestyle」を使って、PCの画面拡張やミラーリングも。
- タブレットケースは主に子供用なので、ハンドル付きのEVA樹脂をチョイス。
- 格安SIMは、あまった容量を融通しあえる「IIJmio」か、安く回線維持なら「HISモバイル」がオススメ。
子供用のタブレット選び。車の中でもYoutubeを観るので、SIMフリー必須。
私が子供用のタブレットを探す条件にしているのは2点。
です。
5年ぶりにタブレットを探して驚いたのですが、以前に比べて、大判の10インチクラスは、Wifiのみの機種ばかりになっており、SIMフリー機が超少ない・・・。
Wifiのみの場合、タブレット本体は安いのですが、主にWifiスポットのある場所でしか使えません。外出時にネット通信したい場合は、別にルーター子機を用意したり、スマホにテザリングで接続するといったひと手間があって、面倒くさいんです!
一方、SIMフリー機は、格安SIMなど回線契約をする必要がありますが、どこでもネット通信ができるので便利です。また、普通はWifiも備えています。
そんな中、見つけたSIMフリー機が、レノボの「Lenovo Tab B11」 でした。
画面は約11インチ!スペックとコスパよく仕上がったSIMフリータブレット。
レノボの公式サイトで購入、キャンペーンで安くなっており、32890円でした。
セット内容はタブレット本体、ACアダプタ、そしてペンも付属しています。
製品仕様はこんな感じです。
我が家での主な使用目的は、Youtubeなどの動画鑑賞、ネット検索、子供向けアプリを入れる程度。ゲーミング機のような高性能は求めていません。
ネットでいろいろ調べてみたところ、2024年現在、Androidタブレットの必要なスペックの目安が、メインメモリ(情報処理するメモリ)は2~3GB、ストレージ(データ収納するメモリ)は64GB 以上とのこと。
この機種は、いずれもこのスペックを十分満たしています。
ちなみに、約5年使っていたファーウェイのタブレットは、メインメモリが2GB、ストレージが16GBでした。動きが鈍くなった要因として、ストレージがいっぱいになりがちだったのもあったのかと思います。
本体は、金属製でマットグレーの色目。重厚感のある外観ですが、厚みは7.2㎜とうすく、重さも約465gと、10インチとしては負担にならない軽さです。
また、IP52相当の防滴防塵性能も備えているそうです。
背面左と表画面の上部には、800万画素のカメラを搭載。
写真撮影重視ではなく、日々のスナップ写真やビデオ通話程度なら、必要にして十分なスペック。ちなみに顔認証による、画面ロック解除もできます。
脇には、データ保存などに使えるmicroSDカード、そして通信用のnanoSIMカードのスロットがついています。付属のピンを穴に押し込むことで、収納されているスロットが出てきます。
Lenovotab B11を購入する際は、Wifi専用モデル(こちらはお値段が安め)もあるので、ネット通信できるSIMフリー機を選ぶ際は、間違えないように「Wi-Fi/LTE」と表記されている方を選びます。
その他、角にはヘッドホンジャックが、USBポートはCタイプ。
細かくなめらかに描くことができる、付属のLenovoTabPenが便利!
また、タブレットで使用できる、Lenovo Tab Pen が付属しています。
4096段階の筆圧感知ができるそうで、なかなか高性能です。
画面右端にペンのマークが出て、クリックすると、トップの壁紙にそのままメモを書いたりすることができます。
操作性はなめらかで画数の多い文字も、まあまあ小さくもかけます。
アプリ「LenovoFreestyle」を使って、PCの画面拡張やミラーリングも。
その他、LenovoFreestyle というアプリを、タブレットとパソコンの両方に入れることで、写真のようにパソコンのセカンドモニターとして使うことができる他、タブレットとWindowsPCの間でファイル転送もできます。
さらに、タブレットを入力画面として利用し、PCにそのまま筆記することもできました!写真はペイントアプリを使って入力した例。
タブレットケースは主に子供用なので、ハンドル付きのEVA樹脂をチョイス。
タブレットは子供用に使うことがメインのため、落としても保護される、EVA樹脂でつくられたタブレットケースを購入しました。
小学校で貸し出されているタブレットに、このタイプのケースが使われていて良いなと思ったのがきっかけです。
EVA樹脂は、やわらかい一方、ゴムのような弾力がある素材です。
見た目が安っぽいのと大きいのでかさばるのがネックですが、厚みがあり、タブレット全体をしっかりと包み込んで守るので、実用的です。また、ハンドルもしっかりしているので、持ち運びしやすいです。
背面には、開閉式のスタンドもついており、75度と45度の2タイプの角度で立てて使うこともできます。
色は青、ローズ、紫、緑、赤、黒の5種類。
忘れたりした時に目立つように、明るい緑色を選びました。
格安SIMは、あまった容量を融通しあえる「IIJmio」か、安く回線維持なら「HISモバイル」がオススメ。
我が家では、携帯電話は、通話回線のみドコモでガラケーを残し、調べものやSNSは格安SIMでスマホを使う、2台持ちです。
格安SIMは「IIJmio」を、もう10年近く使用しています。
通信に安定感があるのと、あまった容量は1ヶ月繰り越しできる上、アプリを使って、家族間で融通しあえるので、無駄なく使うことができるのがポイント。
さらにアプリには、「高速データ通信」ボタンがあり、普段はONになっているのですが、OFFにして容量を節約するといった小技も可能です。
我が家でのプラン運用はこんな感じです。
・夫婦2回線(スマホ): ギガプラン(10GB・SMS付データ) 1470円×2
・タブレット: ギガプラン(2GB・データのみ) 740円
計 3680円/月
タブレットの通信は、家でのWifiによる使用が多く、容量は週末の旅行や外出でしか使わないので、最低の2GBプランで十分です。さらに毎月、夫婦で4~5GBあまるので、これをタブレットの回線に振って、不足しそうな場合はカバーしています。
格安SIMは各社ありますが、安定性と容量を無駄なく融通しあえる点でIIJmio、オススメです!
また、使う月と使わない月があったりと、回線だけ維持しておくのなら、安く抑えられる「HISモバイル」がオススメです。
使わない月(100MBまで)は280円、使う月は1GBまで550円で使用できる「自由自在プラン」があります。我が家では、使用頻度の低い子供用スマートウォッチに入れています。
▼ 使用頻度が低い回線は「HISモバイル」で月280円で維持!
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10インチ超のSIMフリー機で、メイン4GBとストレージ128GBのメモリ、高性能なペン付きのタブレットで3万円台前半。
性能も安定しているし、コストパフォーマンスも良く、オススメです!
今回紹介したものはコレ!
レノボ LenovoTab B11(Wifi/LTEモデル)
≫ レノボ公式オンラインストア(キャンペーンやサポートもあるのでオススメ!)
≫ 楽天市場
≫ Amazon
\厚みがあって包み込むタブレットケース!/
EVA樹脂 タブレットケース
*購入の際は規格が適応しているか再確認してください。
≫ 楽天市場
≫ Amazon
\使い勝手でチョイス。オススメの格安SIMはコレ!/
あまったギガを翌月繰り越せて、家族でもシェアできる!
アプリで速度調整も可能。データSIMが2GB月740円~。
≫ IIJmio
とりあえず回線維持。使わない月は280円で維持できる!
使っても1GB550円。さらに追加しても1GBあたり220円。
≫ HISモバイル